My Precious Story
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アーカイブで学ぶ文章講座
講座のご案内
2種類の映像講座を用意しております。
①は②のポイントをおさえたものです。
②は①をさらに詳しくしたものです。
※どちらからでも、どちらか一方でも受講していただけます。
(現在、①のみ開講、②が準備中です。)
☟

開講しています。
申し込みをされた方に、映像とテキストのリンクを送ります。
2時間(20分×6本)の内容です。
(プラス補足など4本)
課題提出はなく、ご自身のペースで学んでいただけます。
講座料は補足映像を含めて5,000円です。
(教室や会場での「2時間講座」や「心に響く文章講座ベイシック」を受講済の方には割引があります。詳しくは申込フォームにて)
映像で学ぶ
2時間で心に響く文章が
書けるようになる講座
2時間で心に響く文章が
書けるようになる講座
映像講座の開催によせて
~本来の日本語を取り戻す~
小説家たちの技術と心理学を融合させた文章講座を2015年よりスタートし、この技術を使えば誰でも伝わりやすい文章が書けることを実感してきました。
しかし、ひとつ疑問がありました。
なぜ、こんなにも人々の心に響くのかということです。心理学の視点から『行間』の存在と効力を考察してきましたが、まだ他に理由があるように感じていました。
そんなとき、一冊の本に出会いました。
言語学者の金谷武洋氏が書いた『日本語が世界を平和にするこれだけの理由』(飛鳥新社)です。
この本を読み始めて最初に驚いたのは『明治維新で日本語は西洋的なものに変わった』ということです。私たちが学校で習った日本語は本来の日本語とは少し違っていることを知ったのでした。
西洋の文章は人と人が向き合って主張しあうかたちになっており、本来の日本語は横に並んで同じものをみて共感するかたちになっていると本では説明されていました。
あぁ、そうかと、私は合点がいきました。
たしかに小説は読者と主人公を横並びにしたり、読者を主人公にしたりする芸術です。そして『行間』により言葉にできないものを感じることができます。この形は、私たちの本質に近かった。もともとがそうだった。だからこそ心に響くのだと。
明治維新で変化した日本語でも、私たちは論文やビジネスなどにおける報告の技術としてうまく活用してきました。
ただ、共感が生まれる本来の日本語は置き去りにされてしまったようです。多くの人が取り戻すことができれば、私たちの可能性は広がるのではと思いました。
日本語は、知れば知るほど奥深く、叡智を感じさせるものがあります。精神性が高く、書くことにより心を豊かにするしくみが存在します。
この日本語は私たちの内側にあり、コツを知れば誰でも使うことができるものです。文章と自身の一体感が生まれ、心の奥行きを表現できたりします。そして、この書き方を知ったことで、書くことを日々楽しまれる方や文才を発揮するようになった方もたくさんいらっしゃいます。
私はこの本との出会いで、これまで講座で伝えてきたことが日本に遺すべき内容だったのだと理解し、より多くの人に伝えていきたいと思うようになりました。そして月に一度、ポイントをおさえた2時間講座を開催し、半年で100名以上の方が受講されました。
ありがたいことに、好評をいただいています。
同じ内容を録画でも学んでいただけますよう、映像講座を用意しました。
講師 仲谷史子
~『伝わり、響く』文章の書き方を提供~
小説家たちが書くコラムやエッセイは、とても伝わりやすく人々の心に響く特徴があります。
自分の考えや思いを書けば内観の世界に誘い、体験談を書けば深い気付きを与えたりします。
彼らは、作文や論文とは少し違った書き方をしています。まず、読者が主人公になるように書いています。また、言葉にできないものを行間で表現しています。
行間とは、行と行の隙間のことではなく、書いていないのに言葉以上のものが浮かびあがってくるものです。
小説家たちの技術を使って書くと、読者の心のうちに文章が流れるため伝わりやすく、行間によって読者の心に響き、初めて共感が生まれてきます。
この書き方を私たちは学校で習ってきませんでした。でも、コツを知るだけで、眠りから覚めるように書けてしまい、書けば書くほど上達していきます。
何より、書くことで癒しと深い気づきが起きるという点で、特別な価値を持つ技術だと思います。
講座では、理解が深まるよう心理学を交えながらポイントをおさえ、日本の宝とも言える小説家たちの文章術をお伝えします。
学校では教わらなかった、とっておきの方法を知り、日々に活かしていただければ幸いです。
文章に自信のない方でも大丈夫です。伝わりやすく、読む人の心に響く、プロの文章になっていくことをお楽しみください。
※パソコンやスマートフォンで映像を見ながら学んでいただけます。
・伝わり響く日本語のかたち
・小説家たちの技術を使ったコラム(考えや思いを書いた文章)や、広告的な文章の書き方
・心に響くエッセイ(体験を描いた文章)の書き方
それぞれのポイントをお伝えしています。
文章でのコミュニケーションや、自身を知るツールとしての活用はもちろん、お仕事やイベントなどあらゆる分野での発信力を高めていただける内容です。
〈動画内容〉
①講座概要と自己紹介など
②講座【1】文章を書くときの基盤となるもの
③講座【2】伝わり響く、本来の日本語のかたち
④講座【3】伝わりやすいコラムの書き方
⑤講座【4】コラムや集客文章でお勧めできない表現
⑥講座【4】の補足(集客文章)
⑦講座【5】心に響くエッセイ(体験談)の書き方
⑧講座【5】のつづき(私視点と行間)
⑨講座【6】心に響く文章芸術の極意
⑩おわりに
(補足など加わり、計10本となっています。)
映像で学ぶ
2時間で心に響く文章が
書けるようになる講座
5,000円




つづいて
【映像】心に響く文章講座(8時間)のご案内です。
現在、録画準備中です。しばらくの間、お待ちください。

申し込みをされた方に、映像とテキストのリンクを送ります。
(20分×8本)×3セット
計8時間の内容です。
(プラス補足など)
課題提出はなく。ご自身のペースで学んでいただけます。
講座料は補足映像を含めて30,000円です。
(教室や会場での心に響く文章講座ベイシックを受講済の方には割引があります。詳しくは申込フォームにて)
現在、準備中です。
映像で学ぶ
心に響く文章講座
心に響く文章講座
映像講座の開催によせて
~人生は新しく創ることができる~
記憶を引き出そうとするとき、意識だけでは抵抗が強くなかなか難しいのですが、小説の技術を使って体験を書いてみると、文章が知らないうちに自分を当時の世界に連れていってくれるということが起きてきます。
それは、『行間』を生み出す書き方のほか、『私視点(一人称)』という小説の表現方法を取り入れることによって、可能になると私は考えています。
これらの方法で書かれた体験談は、本格的な『エッセイ』になります。
読者にも癒しや気付きが起き、セルフセラピーにもなる。そんな力が本物のエッセイにあると思い、それは何故なのかを探求してきました。
ひとつの出来事を『私視点』で表現しているとき、三人の自分が同時にいる状態が生まれてきます。
『出来事を回想している書き手の私』
『出来事があった時間軸に生きる私』
『ストーリーを読んでいる、読者としての私』
小説を書いているときも、ほぼ同じです。
どれだけ強い衝撃があった体験でも、その当時の感覚を味わいながら、現在の私が眺め、どんな作品にしようとするかを考える読者の私が監督しています。
この「統合」ともいえる現象が、精神の成熟を促していくようです。辛かった体験が自身の糧になるのを助けてくれるものが、本来の日本語に存在しています。
そして、書いているうち、心の奥に眠っている叡智に触れる瞬間が訪れたりします。
映像講座では、「書く」という旅の確かな地図を示していきます。
講師 仲谷史子
~本格的な文章技術を提供~
この講座は、教室で開催(10年間)しておりました『心に響く文章講座ベイシック』を映像で学べる形にしたものです。
ベイシックという名が付いてますが、本格的な内容となっています。といっても堅苦しくなく、文章の面白さを実感していただけるかと思います。
本質から語るコラム(考えや思いを書いた文章)や広告的な文章の書き方、心に響くエッセイ(体験談)の書き方、そして、文学賞に応募できる小説の書き方まで学んでいただけます。
3つのステップに分かれ、段階ごとに理解が深まるようなプログラムにしています。
また、心理学を交えて日本語文章の奥深さを解説します。
・自身を癒す「行間」の構造。
・無意識のうちに眠っている豊かさに気付く「行間」の生み出し方。
・文章で創造する人生の意味。
~琴線に触れる文章芸術~
心に響くものは、文章の『行間』から現れてくるものです。
この行間は改行してできる空白ではなく、『言葉にしていないのに、言葉以上のものが現れる場所』です。
行間の存在は知られていますが、小説家たちの感性で生み出されるため、その“作り方”はあまり知られていません。
心に響く文章講座では、心理学を取り入れ、行間の生み出し方をわかりやすく説明いたします。
◇文章講座で扱う心理学◇
ロゴセラピー、ブリーフセラピー
ユング、ダブルバインド理論
インテグラル理論、催眠療法、他
※パソコンやスマートフォンで映像を見ながら学んでいただけます。
・小説家たちの技術を使ったコラムの書き方
・小説の技術と心に響くエッセイの書き方
・琴線に触れる、文章芸術の構造
計8時間の内容です。
文章でのコミュニケーションや自身を知るツールとして、また、お仕事やイベントなどあらゆる分野での発信力や求心力を高めていただける内容です。
発信者としての役割がある方、小説やエッセイの公募に出したい方や、ライティングのお仕事をしている方にもお勧めできます。
小説家たちの技術を知るため、「小説を読むのが楽しくなった」と言う方も多くいらっしゃいます。
映像で学ぶ
心に響く文章講座(8時間)
30,000円
教室(谷六ルーム)で開催してきました「心に響く文章講座ベイシック」はこの映像への移行にともない、終了いたしました。アドバンスクラスと研究クラスは引き続き教室で開催していきます。
この映像(8時間)で学んでくださった方も、アドバンス以降に進んでいただけます。
(同映像の最初に参加方法を説明します。)
教室でお会いできますことを楽しみにしております。
心に響く文章講座(8時間)は、
ステップで進んでいきます。
各内容は、こちらです。
ステップ①
心に届く文章
ブログやSNS等での雑感や考え、イベント案内など、コラム的な文章の書き方をお伝えします。
小説家たちの技術を心理学を交えて解説し、伝わりやすく発信力のある表現方法を知っていただきます。
心に響く文章
ステップ②
体験談(エッセイ)の書き方をお伝えします。
この回では、言葉にできないものも伝わる『文章の芸術』を知っていただきます。
読む人の心を癒し、気付きが生まれる本格的な技法です。
(小説の文学賞に応募できるレベルまでお話します。その技術はエッセイに活用できます。)
ステップ①
日本語の叡智
ステップ③
心の琴線に触れる『文章芸術の構造』を説明します。自身の体験が普遍的な作品になる技術です。
文学賞受賞に欠かせないもので、知るだけでも文章が上達し、深淵な世界に進んでいくことができる特別な方法です。
講師プロフィール

映像版の開講によせて
推薦文 心理カウンセラー 上野大照さん
おそらく初めてお会いしたのは2013年。
歌も楽器もされる物書きさんということで、とても多才な主婦がいると思ったのが最初でした。
当時彼女はまだ文章講座をされてなかった。
私自身、心についてわかったことがある度に講座を開き、そのほぼ全てを受講いただき、まさしく人間心理と文章との間にあるものを掴んでいかれた経緯を細かく記憶しています。
逆に学ぶ立場から、私の軌跡を見守ってきてくださったのだと、今は改めて思います。
私の所属する学術団体でのカウンセラー資格も取得され、文章が心理を癒す可能性を学術会議で研究発表もされ、決して思い込みの世界に留まったものを提供されている方ではありません。
「書くということ」を学ぶ人を選ぶ上で、この人より良い人はないと、心から思います。
どうかこのオンデマンド講座が、多くの方へ届きますように。
あらゆるご自身の経験を学びとして組み上げられた素敵な方です。
仲谷史子(なかたにふみこ)
My Precious Story 代表
1965年生まれ
大阪府立市岡高校、大谷大学卒業
日本文学士、高校教諭免状取得
文芸と心理学を基盤として、2015年に大阪で『心に響く文章講座』を開講。
少人数制の教室を続け、講座開催1200回以上、卒業生400名を越える。
〈文芸〉
大阪文学学校小説科卒業(在学41歳〜49歳)
大阪女性文芸賞、予選通過(2%内)
オール讀物新人賞、一次選考通過(6%内)
林芙美子文学賞、一次選考通過(11%内)
宮本輝・北日本文学賞、二次選考通過3回
100人共著プロジェクトにてエッセイを出品、最優秀賞受賞(2回)
文芸思潮エッセイ賞、三次選考通過
児童文学草原賞、佳作受賞
2018年より文芸誌『月刊ふみふみ』を出版(出品者、文章講座卒業生多数)
〈心理学〉
関西カウンセリングセンターにて、心理カウンセラーアドバンス修了(29歳)
心理探究者、心理カウンセラーの上野大照に師事。
オフィス・コミュニケーションズ認定、心匠セラピスト(心理カウンセラー)(49歳)
国際ブリーフセラピー協会(旧、日本ブリーフセラピー協会)認定、ブリーフセラピスト(短期療法)(53歳)
国際ブリーフセラピー協会の学術大会にて発表。
『小説に存在する行間の効力』
『行間があるストーリーの作り方』
文章に存在する行間がセラピーになる研究事例を、物語療法と関連させて紹介。
~普段の活動~
文章講座フォローアップ
【アドバンスクラス】
フォローアップをご希望の方に、開催しています。(教室開催)
課題作品(1200字程度)の添削と心理セッションを提供しています。
(月に1回、計7回)午後の2時間半
1回4,500円
※映像での『心に響く文章講座』(8時間)を学ばれた方にも受講していただけます。参加方法は、同映像の最初に説明いたします。
【研究クラス】
アドバンスクラスを卒業された方が自由に参加できるクラスです。(教室開催)
課題はなく、小説やエッセイ等の作品を持ち寄り、皆さんで添削しあう会です。
(月に3回、自由参加)午後の2時間半
参加費2,000円
※Facebookページ【心に響く文章講座】で、
アドバンスクラスと研究クラスの様子を記載しています。
※受講は対面のみで、ZOOM等のオンラインはしておりません。ご了承ください。
大阪会場での
「2時間で心に響く文章が書けるようになる講座」
不定期で開催。Facebookで案内をしています。

出張講座
現在、「2時間で心に響く文章が書けるようになる講座」のみ承っております。
(5名以上、20名まで)
開催をご希望の方はお問い合わせください。
文芸活動
生徒さん達と文芸誌を出版しています。


心に響く文章講座10周年記念

2025年1月19日。
開講10周年の記念懇親会に約50名の生徒さん達が集まってくださいました。ありがたいです。


最後の挨拶に、耳を傾けてくださいました。
心理学の恩師、上野大照さんと。
この人から学んだことで、小説家たちの技術(本来の日本語)を理論として解明することができました。
講座お申込み
申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信ください。
映像と講座料の振込先(銀行)をご案内いたします。
〈映像で学ぶ〉
2時間で心に響く文章が書けるようになる講座
(映像20分×6本)講座料 5,000円
〈映像で学ぶ〉
心に響く文章講座
(映像20分×8本)×3セット
計8時間 講座料 30,000円
※お支払について
映像受け取り後、一週間以内に指定の銀行へお振込ください。
(休日と祝日は、一週間の日数に含みません。)
※振込手数料等はお客様負担となります。よろしくお願いします。
※割引について
会場での講座を受講済の方に、割引があります。
(詳しくは申込フォームに記載しております。)
※お申込み後のキャンセルはできません。ご了承ください。
※映像やテキストの複製、転送および転載を固くお断りいたします。
(ご家族の方にはOKです。)
事業名 My Precious Story 2015年1月~
代表者 仲谷 史子
事業所 大阪市中央区谷町6丁目
文章教室を開催(コラム、エッセイ、小説等)
Facebook(心に響く文章講座)
Facebook(仲谷史子)
心に響く文章講座
『映像で学べる心に響く文章講座』
サイト公開 2024.12.21~